[備忘録]TP-Link RE200 を導入・設置してみた
久々のガジェットネタ。
2Fの自室にルータが置いてあるのですが、1FにPCを持って行くと通信がが不安定になりがちで、運よく繋がってもアンテナの数が1~2本ということが多いので、中継機を改善策として導入・設置してみました。
ホントはメッシュWi-Fiを検討するべきなのでしょうけど、トータルすると20,000円くらいかかっちゃいそうでしょ?…まだ少しお高いんですよね。
ルーターがBuffaloの「WSR1500AX2S」 なので中継機も同メーカーで揃えるのが良いのでしょうが、ほかの方のブログを参考にさせていただき、接続実績のあるTP-Link RE200にしてみました。Amazonで2,500円を少し切るくらいでしょ、効果がなくても大きな痛手にはならない金額ですね。
届きました
こんな感じ。RE200は旧バージョンと新バージョンがあるようなのですが、2023年2月21日現在で販売しているのは新バージョンですね。
開けてみた
表面が加工されていて、ちょっといい感じ。ランプが4つ(電源、WiFi、5G、2.4G)あります。画像が小さくて見えにくいかも、ですが。
WiーFiのインジケーターは、ルータからの距離によって「黄色(適切な距離)」「赤色(ルーターから遠すぎる)」になるようです。
※お恥ずかしい話ですが、Wi-Fi6とデュアルバンドについての私の理解が間違ってました。デュアルバンドのあるものがイコールWi-Fi6だと思ってましたよ。
設定してみた
画像はないんですけどね。
「かんたん設定ガイド」があるので、特に戸惑うこともなく設定完了。別メーカーのBuffaloとTP-Linkでも、あっけなく繋がってしまうもんですね。
同一規格なんだからあたりまえなのか?徹夜してモデムを設定していた25年前と比べると、まじ隔世の感がありますね。
さて、設定の仕方は
- 専用の「Tetherアプリ」をダウンロードして、設定する方法
- Webブラウザで設定する方法
- WPSボタンで自動設定
の3種類があるようです。
ITを仕事にしているので、難しそうな「Webブラウザで設定する方法」を敢えて選択しなければいけなかったかもしれませんが、ここは楽チンな「Tetherアプリ」を選びました。大した違いはないんですけどね。
注意する点としては、ルーターのSSIDが継承されるわけではなく、Tetherで新たに設定した識別文字列(デフォルトでは、「_ext」がついている。SSIDと呼ぶのでしょうか?)への接続が必要になる点くらいですね。
詳細については、メーカーのユーザーガイドをご参照くださいね。
結果は?効果は?
自室と作業場所の間にある玄関付近のコンセントに差してみました。最初に書いたように家の形状からして、速度的にはあまり期待できないかも。
2F自室の接続環境は、光回線、ルーターはBuffalo WSR1500AX2S、ルーター⇔PC間の距離はは約1メートル、5GHzでの接続、でこんな感じ。
スピード出てますね。良き良き。
で、1FのPC作業場所だとこんな感じ。
まあ、こんなもんですかね。欲を言えばきりがないですが、ゲームもしないので全く不便はありません。
上りの数値が倍くらい良くなっているのは謎ですね(笑)
不安定だった5GHzでの接続がとても安定していますね。常時、アンテナがフルに立ってます。
当初の目的は無事に達せられたので、今回はこれで良しとしましょう。次回は、さらに安定性を求めてTP-LinkファミリーでメッシュWi-Fiにするかと。
いま、発見したこと、言ってもいいですか?
この記事のために1FでPC作業をしていたんですが、作業場から1.5メートルにあるコンセント付近に、LANケーブルの差し込み口を発見してしまいました。忘れてました…。
なんか、、、元も子もないですね(笑)
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません